2022/12/19 07:00
こんにちは.
今でこそ顕微鏡と友達な作者ですが,実はかつて,顕微鏡に苦手意識を持っていました.
今日は顕微鏡失敗談(たぶん,顕微鏡失敗あるある)について.

①ピントがとにかく合わない
多分,ピントの合わせ方を先生が説明しているのをきちんと聞いていなかったのでしょう.自己流でピント合わせをしようとしましたが,これが全く合わない.そうこうしているうちに,周りの同級生から聞こえる「見えたー!」の声.焦って余計にピントが合わず,授業は終了,となったことが何度あったことか.
②カバーガラスの扱いに苦労
あの薄くて繊細なガラスのカバー,とても苦手でした.(実は今でもほとんど使ってません)
容易に割れてしまうし,観察物を封入するときに,大きな気泡が入りがち.
「なんか見えた!」と思ったら,気泡だった,なんてことも多々.
③視野の左右の動きが手の操作と逆
これは今でも苦戦することがあります.視野を左に動かそうとしたら,観察物を右に動かさないといけないのに,感覚的には左に動かしてしまう.そして,「あ,逆だった」と気づく.
特に,もう少し左の方に見たいものがある,なんて時にこの失敗をすると凹みます(これは最近の出来事).
こんな失敗ばかりしていた私でも顕微鏡を使えているので,皆さんぜひ臆せず顕微鏡で遊んでみてください(笑)